『問題解決型』ハードウェアメーカー
ファナティック
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2018.08.28ニュースリリース
News Release
株式会社ファナティック(本社:東京都千代田区、代表取締役 内 義弘)は、他メーカーのハードウエア上で稼働するOSと業務システムを、そのままファナティック製のハードウエアに移行する「ファナティック ハード入替サービス」によって、この度初めて、NEC製ハードウエア上のA-VX業務システム移行に成功しましたのでお知らせいたします。
「ファナティック ハード入替サービス」は、Windows Server 2003/2008/XPなどのWindowsサーバーOS上で稼働する各種業務システムをファナティック製の新しいハードウエアに移行し、システムの延命を図る独自のソリューションで、2009年のサービス開始からこれまでに450台以上、すべての移行に成功しています。
今回、NEC A-VXの基幹業務システムを長く使い続けている、出版業のお客様からのご要望を受け、同システムのP2P(注1)移行を実施。移行後のファナティック製ハードウエア上においても、今までと一切変わることなく基幹業務システムが稼働することを確認しました。
基幹業務システムを全面的に刷新するには、長期におよぶ開発期間と多大な費用が見込まれるため、利用上とくに変更や改修の必要性を感じていない企業では、いま使っているシステムを使い続けたいというニーズがあります。その際、懸念されるのが経年劣化によるハードウエアの故障、メーカー保守切れという問題です。
この問題を解決するためのひとつの手法として、ファナティックでは、業務システムをファナティック製のハードウエアに移行するサービスである「ファナティック ハード入替サービス」を展開しています。当社は、このようにシステムを使い続けたいとお考えの企業のご要望にお応えすべく、今回のNEC A-VXシステムをはじめとする、さまざまな業務システムの移行に対応していきます。
<用語説明>
(注1)P2P(Physical to Physical):物理コンピュータ環境から物理コンピュータ環境への移行。
【ファナティックについて】
ファナティックは、企業・大学・研究機関向けにオーダーメイドのサーバー、ストレージ、産業用コンピュータを国内の自社工場で製造しており、大手メーカーでは対応が難しい、少ロット対応や長期供給、Windows Server 2003などの旧OSが動作するハードウエアの製造などを特長としています。
【ファナティック ハード入替サービスについて】
全面刷新の必要のない業務システムのOSを含めたシステム全体を、何も変えずに新しいファナティック製ハードウエアに入れ替えて、システムを継続利用(延命)することを独自技術によって可能とした移行サービスです。これまで450台、200社超にご利用いただいています。
<特設サイトご紹介>
2020年1月14日にサポートが終了する、Windows Server 2008/2008 R2のシステムを使い続けるための対策として「ファナティック ハード入替サービス」をご紹介しています。
https://www.fanatic.co.jp/p2p-windows2008/
※記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ファナティック 広報担当:枝並
〒102-0076 東京都千代田区五番町1-11 五番町TMビル3F
TEL:03-5212-1466 FAX:03-5212-1467 E-mail:mkt_p@fanatic.co.jp
URL:https://www.fanatic.co.jp/p2p/