『問題解決型』ハードウェアメーカー
ファナティック

■AI・ディープラーニング向けオリジナルモデル「Deep Flex（ディープ・フレックス®）」
「Deep Flex（ディープ・フレックス）」は、AI・ディープラーニングの研究および企画・開発における、入門から応用・実運用までに必要な仕様・構成をベースに企画した、ファナティックのオリジナルモデルです。
シングル・プロセッサーによる初期導入コストの抑制を図りつつも3基のGPUカードが搭載可能。
主要パーツの多くを在庫することで発注から納品までの大幅な短縮を図り、ディープラーニング用の開発環境をあらかじめセットアップした状態での納品にも対応しています。

■第3世代インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー（Ice Lake-SP） 搭載
メモリー速度の向上、メモリー容量の拡張、最大 4 ソケットのスケーラビリティーに対応した第3世代インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー（Ice Lake-SP）を搭載。16コア32スレッド、 2.9GHzのIntel® Xeon® Gold 6326は、負荷の高い処理にも十分な性能を発揮します。

■NVIDIA® Ada lovelaceアーキテクチャ世代のRTX 6000 Adaを最大2基搭載可能
142基の第3世代のRTコア、568基の第4世代のTensorコア、18176基の次世代CUDAコアと48GBのグラフィックスメモリとの組み合わせによって、高いパフォーマンスを提供するNVIDIA®RTX 6000 Adaを最大2基搭載可能です。 前世代NVIDIA® AmpereアーキテクチャRTX A6000とのベンチマーク比較を行っていますので、ぜひご覧ください。
・NVIDIA RTX 6000 Ada vs RTX A6000 ベンチマーク比較 ～TensorFlow 学習ベンチマーク(ResNet50)～

■NVIDIA® Ada LovelaceアーキテクチャGeForce RTX™ 4090も搭載可能
NVIDIA® Ada Lovelace アーキテクチャを採用し、24GBのGDDR6Xメモリを搭載する、NVIDIA®製のハイエンドグラフィックスカードGeForce RTX™ 4090を1基搭載可能です。TensorFlow学習ベンチマークによるパフォーマンスを、前世代のRTX™ 3090との比較で公開していますのでご覧ください。
・NVIDIA RTX 4090 vs RTX 3090 ベンチマーク比較 ～TensorFlow 学習ベンチマーク(ResNet50)～

■オプションのラックマウントレールキットによりラックマウントして使用可能
標準はタワー型の製品ですが、オプションのラックマウントレールキットによりEIA規格のサーバーラックにラックマウントして使用することも可能。サイズは4Uラックマウントサイズです。

■AI、ディープラーニング向けに最適化されたOSやコンテナをセットアップ済みで提供可能
すぐディープラーニングの研究等をすぐご使用いただけるようNVIDIA NGC カタログのコンテナ等をセットアップして提供可能。時間のかかるインストール作業を省略します。 WindowsやUbuntuやRedhatなどのOSのインストール、CUDA、Pytorch、Tensorflowなどのセットアップ代行も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、出荷時状態にリカバリーできるディスクオプションもご用意。すぐ元の状態に戻せるので、色々な試行錯誤を実施していただけます。
※NVIDIA NGCカタログはAI、ディープラーニング、HPC用途にNVIDIA社が最適化したコンテナをWEB上に公開しており、自由にダウンロードして使用できます。
・NVIDIA NGCカタログ

■サーバー管理機能 IPMI2.0により、遠隔監視、操作が可能
リモートでの電源オン、オフやコンソールによるBIOSやOSの操作、各種センサーによる死活監視などが可能です。メンテナンスや万が一の故障の際などで迅速な対応が可能となります。