『問題解決型』ハードウェアメーカー
ファナティック

■NVIDIA A100 Tensorコア GPU (HGX A100) 搭載
NVIDIA Ampere アーキテクチャをベースにした初のGPUであるNVIDIA A100は、前世代のV100に比べて性能を最大で20倍向上。
1つのGPUを最大 7 つのGPUに分割して多様な演算処理に対処する新しいマルチインスタンスGPUテクノロジ(MIG)、複数のGPUを組み合わせて1つの巨大なGPUとして機能させる第3世代のNVIDIA NVLink テクノロジ、GPUの性能を2倍にする新しい構造的疎性機能(Sparsity)といった技術的ブレイクスルーがいくつも実装されています。
HGX A100 4-GPUをベースとしており、NVIDIA A100 4基を高速なNVLinkで接続。圧倒的な演算性能により、かつてないHPC と AI コンピューティングの性能を提供します。
・演算性能：
FP64/TF32*/FP16*/INT8*
78TFLOPS/1.25PFLOPS*/2.5PFLOPS*/5POPS*
※With sparsity

・GPUメモリ：160GB (40GB x4)　or　320GB (80GB x4)
GPUメモリ容量が80GBのタイプもサポート。大容量のメモリ空間により、次世代の計算能力を提供します。

■AMD EPYC™ 7003シリーズまたは7002シリーズ搭載
AMDの第3世代EPYC™、Zen3アーキテクチャを採用したサーバー、データセンター向けプロセッサーEPYC™ 7003シリーズ、または第2世代のEPYC™ 7002シリーズ搭載に対応したラックマウントサーバーです。
コア数は8コアから最大64コアまでをラインナップしており、最大4TBのDDR4-3200メモリ、128レーンのPCI-E 4.0をサポート。EPYC™ 7003シリーズは7002シリーズとの比較においてIPC（クロックあたりの実行可能命令数）が最大で19％向上しています。
選択可能なCPUのラインナップおよび詳細は、こちらをご覧ください。

■4基のホットスワップドライブベイと5スロットのPCI Expressを装備
ホットスワップドライブベイを4基搭載しており、超高速なNVMeSSDで構成することや、SATA SSD/HDDとハードウェアRAIDの構成が可能です。
また、ホットスワップ機構によりディスク障害発生の際にもシステムを停止することなくディスク交換ができます。
PCI-E 4.0 x16(LP)を4スロット、x8(LP)を1スロット装備。200Gbpsの最新Infiniband HDR アダプタなどをサポートしマルチノードでの高速なGPU演算を加速させます。

■安心の管理機能、高いメンテナンス性
OSとは独立して動作するベースボードマネジメントコントローラ（BMC）によるIPMI 2.0 (Intelligent Platform Management Interface v.2.0)は、リモートによる電源のオンオフが可能、また標準サポートのKVM-over-LAN機能でコンソール画面を操作することができます。
GPUを冷却する重要なファンはホットプラグに対応し、フロントからの交換が可能。また電源ユニットは、万が一の故障時にも安心なリダンダント構成でファン同様ホットプラグに対応していますので高いメンテナンス性を確保します。

■AI、ディープラーニング向けにOSなどのセットアップの対応も可能
UbuntuやRedhatなどOSのインストール、CUDA、NVIDIA Docker、Tensorflow、PytorchなどAI、ディープラーニング用の各種コンテナやライブラリのセットアップ代行も行っておりますので、お問い合わせの際にお気軽にご相談ください。

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■最新世代のPCI Express 4.0をサポート
最新世代のPCI Express 4.0(Gen4)に対応。双方向通信の帯域が前世代である3.0(Gen)の2倍に向上（32GB/s⇒64GB/s）しており、GPU、NIC、NVMeSSDとCPU間の高速転送を実現しています。

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