『問題解決型』ハードウェアメーカー
ファナティック
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2011.11.09 ベンチマークレポート
XeonでありながらTDP20Wという超低消費電力CPU[Intel Xeon E3-1220L(2.20GHz)]搭載のサーバと、同等性能のCPU[Intel Xeon E3110(3.0GHz)]が搭載されたサーバの消費電力とパフォーマンスについて比較調査いたしました。
結果的には、Xeon E3-1220L搭載のサーバは、3年前のXeon E3110搭載サーバと比較し、高負荷時の消費電力を約50%も削減することが判りました。(※図1)
また、ベンチマークスコア(CrystalMark) 比較では、約20%のパフォーマンス向上を達成し(※図2)、消費電力を抑えた中でも高性能を発揮しました。
これまで低消費電力というと、Intel ATOMプロセッサの選択肢しかなく、処理能力がネックとなりサーバ用途ではそれほど普及していませんでしたが、Xeon E3-1220Lなら現実的な選択肢になると思います。
超低消費電力CPU[Xeon E3-1220L]搭載のサーバは、[ファナティック省エネサーバ]として製品化されております。よろしければこちらの製品紹介ページもご覧ください。
電力コストの削減に寄与するだけではなく、データセンターのラック総電力がネックとなりサーバ増設が難しいお客様など、様々な用途にご活用いただけると考えます。