CASE 導入事例

独立行政法人理化学研究所様/
財団法人高輝度光科学研究センター様

ファナティックBTOサーバを、ORTスクリーンモニターシステム制御用サーバとして導入

業 種
研究所
企業規模
職員・研究員3500名
目的・課題
X線自由電子レーザー施設SACLAの基盤設備
独立行政法人理化学研究所様
財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)様


独立行政法人理化学研究所様と財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)様は、平成18年度から、共同でX線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAの建設を進められています。
XFELはナノ領域での構造と機能を直接的に観察するための光として、21世紀の科学技術を支える基盤として期待されています。

日本初のXFEL施設が完成、
愛称は「SACLA(さくら)」

原子の世界を詳細に映し出すわが国初のX線自由電子レーザー(XFEL)施設を、計画どおりの80億電子ボルト(8GeV)で運転し、波長0.8ÅというX線を発生、観測することに成功しました。
また、このXFEL施設の愛称を「SACLA(さくら)」と決定しました。
2011年6月7日、この施設で波長1.2 オングストロームのレーザー発振を実現し、同10日には世界最短波長である1.0 オングストロームのX線レーザーの発振に成功したとのニュースが日本中を駆け巡りました。

ファナティックBTOサーバはORTスクリーンモニターシステム制御用サーバとしてSACLAでご利用頂いております。

SACLAで稼働するファナティックのBTOサーバ

SACLAパンフレット8ページで当社の名前が掲載されました。
詳しくは理化学研究所様のHPをご覧下さい。

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