CASE 導入事例

株式会社バタフライ様

仮想環境へマイグレーション。古いOSバージョンも難なく移行でき、ITコストも大きく削減

業 種
ITサービス
企業規模
従業員数50名
目的・課題
ソーシャルゲー ム基盤のプライベートクラウドへの移行
株式会社バタフライ様
〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番56号 新宿スクエア7階


「けいおん!ミラクルセッション」、「頭文字D」や「モバ7」などモバイルを中心としたエンターテインメントコンテンツの企画・開発・運営を手がける株式会社バタフライ。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で提供されるソーシャルゲームは、人と人とのつながりを促進・サポートする社会基盤となり、多くの利用者を惹きつけています。
スマートフォンの爆発的な普及で、拡張性の高いシステムが求められる一方、フィーチャーフォン会員にもより快適な利用環境を提供すべくシステム基盤の刷新を検討。同社の抱えていたリプレースに伴う問題を、ファナティックの仮想化移行サービスが解決しました。

短期間・低予算で、確実に、
仮想環境へマイグレーションしたい

30台超のサーバ群で構成されるフィーチャーフォン向け設備導入から約6年近く経過。一部機器は老朽化が進みつつありました。
2011年秋から次期システムの検討を始めましたが、多くのメリットがある仮想化システムへマイグレーションする方針を固めました。
まず検討したのは大手パブリッククラウドサービスでした。しかし同社の使い方では高価になってしまうことと、IPアドレスが変わってしまうことから採用は難しいと判断。
プライベートクラウドの構築に絞りました。そこで数社から提案を受けましたが、最終的にファナティックの提案を採用することにしました。
「CentOS3や4といった古いOSで動作するシステムを仮想環境へマイグレーションしなくてはならないのですが、できます、実績があります、と言ったのはファナティックだけでした。
また効率的にラックに収納できるサーバを提案いただき、これならばラック契約数を抑えることができ、更にコストダウンにつながると考えました」そう語るのはバタフライ システム開発部 椎名 猛さん。
マイグレーション作業のサポート体制やコストも大きな選定理由になったそうです。

30台を4台の仮想サーバに集約。
古いOSバージョンも難なく移行。ITコストは大きく削減

30台超のサーバをファナティック担当分とバタフライ担当分に分けプロジェクトをスタート。まずファナティックは全OSをマイグレーション検証してOS毎の問題を洗い出しました。
またCentOS3や4といった古いバージョンも担当し、マイグレーション手順を確立。プロジェクトはほぼオンスケジュールで完了しました。
「起動しない、速度が出ないといった想定外の問題が出ましたが、ファナティックからのサポートとリハーサルで問題をつぶすことができました。」と椎名氏。
今や4台のVMware vSphereサーバに集約され、可用性と拡張性を両立したシステムとして同社のインフラを支えています。

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