株式会社ファナティックが提供する
『ファナティック ハード入替サービス』に関するコラム。
サポートが切れたWindowsやLinuxOSで稼働するシステムを使い続ける上で、
お役に立つ技術情報、お客様事例などを発信します。
■VMware製品ライセンス変更
Broadcom(ブロードコム)社のVMware買収にともなうVMware製品ライセンス変更による実質的な値上げに直面するなか、有力な移行先のひとつとして検討されるのがWindows Server標準機能であるHyper-Vです。
レガシーOSで稼働する基幹業務システム向けの延命ソリューション「ファナティック ハード入替サービス」を提供するファナティックでは、仮想基盤の更新やVMwareからの離脱または代替についてのさまざまなご提案が可能です。 VMwareからHyper-Vへの移行を進めようとお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
■VMware to Hyper-V移行サービス
現在、VMwareライセンス変更に対する対応策としては、クラウドへの移行も考えられますが、いままでオンプレミスで使ってきた業務システムをクラウドに移行することが運用上難しいケースもあるでしょう。このような場合にはVMwareと同じ仮想環境であるHyper-Vへの移行が有力候補にあがります。
ファナティック ハード入替サービスでは仮想環境で稼働するシステムの移行に対応しており、V2V(仮想環境から仮想環境)のひとつのパターンとしてVMwareからHyper-Vへの移行も可能。800システムを超えるさまざまな基幹業務システムでの移行実績があり、またそれらすべての移行に成功している技術力があります。
■ファナティック ハード入替サービス
ファナティック ハード入替サービスは、保守切れや老朽化でシステムの維持が困難になったハードウェアからファナティック製の新品ハードウェアにシステムを移行することによって、現行システムの長期継続利用を可能にするサービスです。
例えば、仮想環境からクラウドへの移行において、一部のシステムで利用するOSがクラウド側で対応していないといった場合、対象のシステムだけを物理環境に移行するV2P(仮想環境から物理環境)のご提案ができます。
このようなケースでは、Windows Server 2003や2008などのレガシーOSの扱いが問題になりますが、レガシーOSが稼働する新品のハードウェア製造が可能なファナティックだから実現できる移行です。
事業活動に欠かせない基幹業務システムの維持という課題に対し、最適解の提案から実行までを総合的にサポートしていますので、VMwareの移行について検討の方はご相談ください。
【関連サービス】
ファナティック ハード入替サービス