東証一部上場企業でもある建設業大手のA社では、工事や生産など業務全般を管理するために独自で開発し長期に渡り使用してきた基幹システムの刷新が課題となっていた。
開発当時と比べて会社が発展しビジネスの規模も拡大するなか、担当の変更によるブラックボックス化が進みハードウェアも保守契約満了を迎えることから刷新の難易度が高く、同時に早い対応が求められていた。
約90年の歴史をもつ「日東紅茶」ブランドに代表される家庭用紅茶・緑茶などの製造販売を展開する三井農林株式会社。
ERP(基幹業務)システムの刷新プロジェクトに取り組むなか、稼働中ERPシステムのサーバー保守契約が終了。
延長ができないなか、新ERPシステムの稼働開始までいまのシステムを延命するため、同社では、
クラウド環境への移行やオンプレミス環境への移行を検討しますが、いずれも合理的ではないとの結論から代替案を模索。
新たな選択肢として発見した「ファナティック ハード入替サービス」による確実かつ短期移行を実現するその手法、移行成功率100%を評価し、採用いただきました。
受配電機器や開閉制御機器など、工場のFAラインやインテリジェントビルなどの運転や安全を支えるコンポーネント機器の設計、製造、販売を行う、受配電・制御分野のリーディングカンパニー富士電機機器制御株式会社。
富士電機機器制御が、エネルギーのマネジメントをサポートしているデータセンター事業者では、2010年の開設時より、富士電機機器制御が国内で展開する電力品質監視システム「PowerLogic」を導入。監視用サーバーである他メーカー製ハードウェアは7年間使用しており老朽化も進んでいたため、早急なシステムの更新が必要となっており、この対策として「ファナティック ハード入替サービス」をご採用いただきました。
小田急電鉄を中心とするグループ企業101社のなかで、旅行部門をする小田急トラベル。
VMwareを採用し全58台の仮想マシンによって稼働する旅行業基幹システムは、5年ごとにサーバー機器を更新し使い続けてきましたが、
今回のサーバーの保守契約終了にともなう更新では、利用している仮想化ソフトウェアであるESXi5をサポートするサーバー機器が入手できないという問題に直面。
移行台数が多いことに加え、営業時間帯はもちろん、夜間も大量のデータを処理しており、システム全体を長時間停止することができないという状況に対し、
「ファナティック ハード入替サービス」によって、業務や処理が滞ることを避け、停止可能な時間内で新サーバーにシステム全体を移行しました。
首都圏を中心に東北から東海地区まで、60,000戸を超えるマンションの総合管理を行うナイスコミュニティー株式会社では、日本最大手のシステムインテグレーターが開発・販売するERPパッケージから派生したソフトウェアをベースに構築した受発注システムを利用しています。 ハードウェアの保守契約終了が近づいていること、さらにバックアップシステムの老朽化により信頼性に不安がある状態は早急に解消する必要があることから「ファナティック ハード入替サービス」を採用。 新しいハードウェアにP2P移行するという案を初めて聞いたご担当者は、オーダーメイドでハードウェアを製造しているメーカーならではの方法と納得。実績も申し分ないことから採用を決定しました。
石材用洗浄剤、石材用保護剤、木材用洗浄剤、木材用保護剤、金属用・FRP用の特殊洗浄剤、保護剤を製造・販売するミヤキ。
重要文化財の木造彫刻や神社、仏閣、最近では丸の内の丸ビルなどにも採用され、その効果や信頼性が実証された優れた製品を提供しています。
25年に渡って、現場の要件を吸収しながら機能向上を重ねてきた販売管理システム「ADPS(アドプス)」。
長くパートナーとして支援を受けてきたシステム会社の事業撤退で、計画していた更新プロジェクトが頓挫。
別のシステム会社への引継がれた提案と対応に納得がいかず、「ファナティック ハード入替サービス」を新システム稼働までの現行システム延命策として活用しました。
国内の最新オフィスビルから大規模商業施設まで、名古屋を中心にビルメンテナンス業を展開する大成株式会社。
今回同社が、ハードウェアの保守サポート期限切れを前に、突き当たった課題が、「システム全面刷新」でした。
最新ハードウェアが現行のO S や業務システムに対応していなかったため、カスタマイズ部分まで含めてすべて作り直す必要があったのです。
これを解決したのが、現行システムのディスクイメージをそのまま新サーバーマシンへ移行し、O S ・ソフトウェアをそのまま維持できるファナティックの「サポート切れシステム対策ソリューション」でした。
豊富な品揃えとスピーディーな配送で急成長した、オフィス用品のデリバリーサービス事業。各社が熾烈な戦いを繰り広げ、今や業界全体の市場規模は4 0 0 0 億円に達するといいます。
このビジネスのカギを握るのは、オーダーから出荷までの時間を限りなく短くした物流システム。
そして、3 P L ( サードパーティ・ロジスティクス) としてその一翼を担っているのが株式会社手原産業倉庫です。
多頻度少量・短納期化に対応する同社のW M S ( 倉庫管理システム) のインフラとして不可欠なのが、高い処理能力を持つ大容量サーバー。
同社の抱えていたサーバーリプレースに伴う問題を、ファナティックのシステム延命サービスが解決しました。
上記のお客様のほか、大手から中堅・中小、またあらゆる業種の企業様でご採用いただいています。
以下、社名の公表をご了承いただいたお客様をご紹介します。
株式会社ウジエスーパー 様
大阪大学 産業科学研究所 様
金剛鋲螺株式会社 様
大成株式会社 様
大成有楽不動産販売株式会社 様
株式会社手原産業倉庫 様
一般社団法人日本舶用機関整備協会 様
株式会社バタフライ 様
双葉商事株式会社 様
プラスロジスティクス株式会社 様
株式会社UACJ銅管 様(UACJ(旧 住友軽金属)グループ)
株式会社ユタカ 様
株式会社ユナイテッドツアーズ 様
ワイモバイル株式会社様(旧イー・アクセス株式会社 様)
(50音順 2018年3月現在)