株式会社ファナティックが提供する
『ファナティック ハード入替サービス』に関するコラム。
サポートが切れたWindowsやLinuxOSで稼働するシステムを使い続ける上で、
お役に立つ技術情報、お客様事例などを発信します。
先日、オカムラ(岡村製作所様)製自動倉庫の制御システムサーバのP2P移行作業を行い、問題なく完了しました。
3ヶ所の自動倉庫とは、2つがシリアル接続、1つがLAN接続でした。
またWake On LANで別階の操作端末を制御する仕組みを持っているシステムでした。
P2P本番移行作業後に、お客様に自動倉庫を操作いただきましたが、全く変わりなく動作している、これでこの自動倉庫を5年は使い続けられるね、とお言葉をいただきました。
長寿命である機械装置と、制御用サーバ・パソコンの寿命のギャップにお悩みの方も多いかと存じます。ぜひお気軽にご相談ください。
※:P2P型ハード入替サービスは、Windows Server 2008やWindows Server 2003などのOS上で稼働している各種業務システムの保守やサポート切れという問題に対して、新品ハードウェアに入れ替えることでさらに使い続けられるようにすることができます。サーバーやストレージなどのハードウェアを製造するメーカーとしての技術を活かしたオンリーワンのサービスが、「リプレースするしか手はない」とあきらめていた貴社システムの継続利用を低コストで実現します。
■ハード入替サービス導入事例
運用を止められないデータセンターの電力監視システム、ハードウェア更新時の装置300台全点検査を不要に
富士電機機器制御株式会社様
仮想化せずにERPシステムのハードウェアをリプレース、サーバー保守終了後の故障リスクを未然に防止
三井農林株式会社様
システム会社の事業撤退で、販売管理システムを旧OSのまま延命
株式会社ミヤキ様
自動倉庫システムのリプレース範囲を極小化し、コストを1/5に抑制
金剛鋲螺株式会社様
ハードの保守期限切れを救ったのは、「サポート切れシステム対策ソリューション」でした
大成株式会社様
サーバが老朽化。旧システムの10分の1のコストでリプレースを実現
株式会社 手原産業倉庫様