株式会社ファナティックが提供する
『ファナティック ハード入替サービス』に関するコラム。
サポートが切れたWindowsやLinuxOSで稼働するシステムを使い続ける上で、
お役に立つ技術情報、お客様事例などを発信します。
■第三者保守とは
第三者保守とはメーカーのサポート切れになったシステムについて、メーカーではない第三者の企業が保守サポートを行なうことを指します。
メーカーのサポートが終了する度にリプレースを行なうと大きな費用が掛かってしまう為、第三者の企業による保守サポートが注目を集めています。
なお、保守とはシステムが本来の動作状態を維持できるようサポートすることを指し、システムに不具合が生じた際には修復を行なうことを言います。
実際にいまもメーカーサポートの切れたレガシーOS で稼働するさまざまな業務システムを多くの企業様が使っており、それらを少しでも長く使いたいという声があります。
ファナティックにも、Windows 系では、 Windows Server 2003/2000/NT/XP に加え昨今では 2008 についてのお問い合わせもあり、 Linux では Red Hat Enterprise Linux 2/3/4/5 など、さらには VMware ESXi4/5 で稼働中の業務システムの対応が可能かといったお問い合わせを頂くこともあります。
■サポート切れの対策方法には第三者保守以外も存在する
上記のように保守切れハードウェアの対策としては、第三者保守、EOSL 保守といったサービスを利用することも考えられますが、数多くのパーツで構成されるハードウェアの各部品の寿命や耐久年数は必ずしも同タイミングで訪れるという訳ではなく、場合によっては1か所手当が済んだらまた別の箇所ということがあるかもしれません。
そこで、ファナティックでは、第三者保守やEOSL 保守以外のサポート切れ対策サービスを扱っています。
■ファナティックのハード入替サービスでサポート切れシステム対策
ファナティックがご提供する「サポート切れシステム対策ソリューション~業務システムそのまま移行サービス」は、古くなったサーバで稼働している業務システムを、 OS ごとそのまま丸ごと当社製造の新品ハードウェアに移行する国内オンリーワンのサービスであり、国内大手メーカー( NEC 、日立、富士通、東芝など)や海外のサーバーベンダー( DELL 、 HP など)からの移行実績があります。
長期にご利用いただくために保守も万全の体制でお客様の「業務をシステムを使い続けたい」にお応えするソリューションをぜひご覧ください。
【関連サービス】
ファナティック ハード入替サービス